こんにちは、
大阪・堺にあります「みずなす工房」の柴田です。
せっかくご購入いただいたお客様には漬物屋が教える美味しい食べ方で召し上がっていただきたい!ということで(^^)
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、下記の手順で一度ご賞味ください。
①袋から水なすを取り出します。
②爪を立てないようやさしく糠をおとします。
水なすは繊細ですので簡単に皮が傷ついてしまいますよ~
③水洗いします。
④へたを切り落とします。
画像は切るとことが右寄りですが、もっとへたぎりぎりで切った方がもったいなくないです(^^)笑
⑤6~8等分に包丁で切れ目を入れます。
⑥手で縦に割きます。
水なす漬を包丁を使わずに手で割くところがポイントです。
理由は2つ。
水なすは繊細な野菜ですので包丁で切ってしまうと包丁の鉄成分が少し邪魔なんです。それと、手で割くと水なすのふわふわっとした食感をお楽しみいただけます♪
⑦切れ目に沿って繊維に沿ってタテに割きます。
⑧盛付ます。完成!!おいしそう!!
◇水なすの食べごろ◇
- 到着日 あっさり
- 2日目~4日目 普通
- 5日目 よく漬かっている、少し辛い
水なすは、皮が薄いので、長く置いておくと、どんどん漬かってしまいます。賞味期限内で、違った味が楽しめますのでお好みのタイミングでお召し上がりください。あっさりした味がいいときは、買ったその日にお食べください。濃い味の日本酒といただくときは、5日目ぐらいの方が、しっかりとした味がつき、かえっておいしいかもしれませんね。
夏の暑ーい時期、食欲のないときはあっさりとした水なす漬。
ビール、焼酎、日本酒、何でも合います。ワインにも合いそうですね(^^)
みずなす工房 柴田